[Blog]自己嫌悪と自己肯定の一ヶ月。[4/4]

どうも、Mitsuhikoです。

いよいよ、このシリーズ最後の記事です。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

その1:自己嫌悪と自己肯定の一ヶ月[1/4]

 

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目次:

1. 自己嫌悪感の塊、自己肯定感の欠如

2. 自己分析を吐くほど続ける

3. 自分の弱さを開示すること

4. とりあえず、甘えてみた。 面白いことが、生まれ始めた

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4. とりあえず、甘えてみた。 面白いことが、生まれ始めた

 

素直に感情を伝えることを始めた。

「しんどい」「辛い」「寂しい」「怖い」

今まで言えなかった言葉が出てきたら、

何やら自分の気持ちが楽になってきた。

やっとできない自分と向き合えた。

弱い自分を許す準備ができたと思った。

そしたら、猛烈な寂しさが襲ってきた。

めっちゃ寂しい。人に会いたい。

正直に言えば、女性を抱きたい。

でも、そんなことをできる人がいない。

・・・数万円握って夜の街に繰り出すか。

いや、たぶんそんなことじゃ癒せない。

困った。。。

ので、正直に伝えてみることにした。

相手は幼馴染み。まー、恥ずかしい。

そしたら、「ご飯食べに来るか?」

って言ってくれた。嬉しかった。

実家から徒歩2分の幼馴染みの家に、

ご飯を食べに行く。二人の子どもと遊ぶ。

昔から知ってる自分の第二の両親とも話す。

とても温かかった。

「今日は泊まっていきな」って言ってくれた。

・・・もう一度確認を兼ねて書くと

実家から徒歩2分の幼馴染みの家。

すぐに実家に帰れるわけですよ。

普通迷惑かけたくないのですよ。

・・・けど、甘えてみた。

幼馴染みは別部屋で寝ることになり、

子ども2人と3人で川の字になって寝た。

初めて子どもと寝た。すごく温かかった。

家族って素晴らしいなって感じた。

翌日は朝ごはんとお弁当を作ってくれた。

「またいつでもおいで」と言ってくれた。

甘えてよかった。気持ちが落ち着いた。

*

そのまま、気分が向いたので

米子の植田正治写真美術館へ。

よかった。得たイメージを元にして、

この日何気なくスマホで撮った写真は

今回のコンセプトアートになっている。

ほんと、タイミングってすごいな。

この日もまた知人に甘えてみる。

今度は男性、会社の先輩だった。

仕事終わりなのに食事を快諾。

そのまま実家に泊めてくれた。

*

翌日。先輩のお姉さんと子どももいた。

ありがたいことに朝食もいただいた。

ここでも、子どもの可愛さが爆発・・・

ほんと、子どもがいる家庭は幸せだ。

この日は山陰の有名な安達美術館へ足を延ばす。

しかし渋滞がすごかったためモスバーガーへ避難。

いつもと同じように感情を延々ノートへ書き綴る。

そしたら、いつもと違う感覚が現れた。

ここであやなしごとのコンセプト完成。

またひとつ、滑らかに繋がっていった。

改めて、今年3月のライブで迷惑をかけた

ライブハウスの店長さんにも挨拶に伺えた。

当日の事なのに時間調整をしてくださって、

1時間以上親身に話を聞いてもらった。

この辺りから、甘えることへの怖さが減った。

本音を伝えることは、大切なんだと実感した。

頭が自分の中から聞こえる声に集中し始めた。

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自分を理解して、許して、開示する。

少しの勇気が人と人を繋いでくれる。

人が繋がると世界が変わっていく。

この1年間苦しみ続けた自分との対話。

ひとつのまとまりになって道ができた。

自分が動くと、回りの景色が変わる。

自分が変わると、人も自然に優しくなる。

思い付いたことをやるだけでも、大丈夫。

ふと気付くことに耳を傾ける。面白くなる。

しばらくは、これでいってみよう。

できるかできないかはあまり重要じゃない。

やりたいかやりたくないか。好きか嫌いか。

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「あやなしごと」

無意味に思えることにも価値がある。

自分の心が動いた瞬間を大切にする。

「音・写・旅・伝」 模様をつくる。

例え弱く、小さな存在だとしても。

波紋のように広がり繋がっていく。

自分の好きなことを、素直に伝える。

 

同じように悩む人に、きっかけをつくる。

今の自分が一番やりたいこと。

ここから新しい世界が始まる。

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最後読んでいただき、ありがとうございました。

何かが結び付くきっかけをお手伝い。

一緒に、繋がりをつくってください。

ここから、よろしくお願いします。

それでは、また。