[Blog]自己嫌悪と自己肯定の一ヶ月。[3/4]
どうも、Mitsuhikoです。
2017年6月の半分くらいまで書きました。
あと半分くらいを続けて書いていきます。
いろんな感情を正直に書き綴るため、
気分を害される方がいるかもしれません。
そのときは、ページバックしてください。
それか、この動画をみて笑ってください。
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目次:
1. 自己嫌悪感の塊、自己肯定感の欠如
2. 自己分析を吐くほど続ける
3. 自分の弱さを開示すること
4. とりあえず、甘えてみた。 面白いことが、生まれ始めた
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3. 自分の弱さを開示すること
「親と子の関係をみる」という会は、
優しさに溢れた温かい人の輪があった。
自分の気持ちを溜め込んで苦しんでいる人。
その気持ちが痛いほどよくわかっている人。
誰も否定せず、感じたことを伝え合う場所。
自分が書き綴っていたことともリンクする。
あぁ、こういう瞬間を撮りたいなと思った。
*
そして、「ジョハリの窓」について学んだ。
(Wikipediaより)
今自分を知ろうとノートに書き出す行為は、
「解放の窓」「秘密の窓」を広げる作業。
もっと自分を知るために必要なのが
「盲点の窓」「未知の窓」を広げる作業。
全部の窓が開いて、初めての自己認識。
自己認識に必要なことは、
普段人に隠し続ける部分の開示だった。
*
自己開示。これは自分が一番苦手なことだった。
不要と思っていた。自分の中は嫌いな部分が多い。
伝えれば嫌われるかもしれない。傷付くのが怖い。
だって、かっこいい存在でいたい。見栄張りたい。
弱かったりできなかったりしたら否定されるかも。
・・・実際は相手が弱さを見せても、
否定するなんて自分はしないくせに、
やたら怖がって自分の本音も素も出さなかった。
結局自分が優しさと思うことは、
相手の思考を先読みしているだけ。
一人で「勝手に傷ついているだけ」
なら、まずは嫌われる覚悟で開示してみよう。
幸いネタはノートの中に腐るほど書き出した。
長い長い夜が、始まった。
自分の最近の嫌悪感。自己肯定ができないこと。
性欲を抑えることの悩み。嫌われることの恐れ。
30年生きてきて人に初めて話すことばかり。
そして、聴いてくれる2人はほぼ初めまして。
それでも、2人はとても優しかった。
そして、2人もまた葛藤を話してくれた。
自分の弱さをこんな話しても大丈夫なんだ。
やっと、自分を許すことができる気がした。
翌日からは、感情を書き出すことと併せて
素直に感情を伝えることを始めてみた。
「しんどい」「辛い」「寂しい」「怖い」
今まで言えなかった言葉が出てきたら、
何やら自分の気持ちが楽になってきた。
やっとできない自分と向き合えた。
弱い自分を許す準備ができたと思った。
そしたら、猛烈な寂しさが襲ってきた。
Next→:4. とりあえず、甘えてみた。 面白いことが、生まれ始めた
それでは、また。