[Blog]イギリス一人旅の軌跡[5/31]

2016/8/10 : Day 5

目が覚めると7時半だった。
狭い部屋で着替えて朝食に。

シリアルとミルク、パンとジャム
基本的に無料なので、とにかく食べる。

前日買ったバナナと併せて幸せな朝食。
調子にのって昼食用のサンドイッチも。
この旅はジップロックが大活躍となった。
*
朝はネットワークSimを契約することに。
検索するけど、スコットランド地方にも
行かないといけないから情報が弱い。
「3 Store」「Vodafone」が近くにあったので
近くのお兄ちゃんに「実際どっちが良いの?」
と聞いてみたら「liberaがいいよ!」って。

信じてみて探したけど見つからず。。。
結局vodafoneでSimカードを契約。
£30(4500円程度)で電話し放題12GB利用可。
最後まで大活躍でした。

余談ですが、
電話し放題が付いていたことで事前に
ホテルのチェックイン時間をずらしたり
現地の知人に連絡をとれたのでとてもよかった。
*
さて、街に出掛けよう。

近くにある公園に行ってみる。


のどか。

実は一週間前に痛ましい事件があったそうで

入り口には献花があった。

さらに歩いて「大英博物館」

思い付きで行きなり来てしまった。

「まぁ、また来れば良いか」

→二回目はなかったのも、いい思い出。

このとき、何を思ったか
リュックもギターも持ったまま回った。
しかも2時間くらいじっくりと回った。

あのときの自分を止めたい。

もっとしっかり回った方がいいと。

できればオーディオガイドと一緒に。

でも、また行くからいいか。

何年か後を楽しみにしておく。
*

イギリスは基本的に博物館は無料。

その代わり基金箱が設置されている。

学生は気持ち程度。社会人はしっかり。

(私は、気持ち程度。。。)

この制度が日本で成されないのは、

やっぱり文化の違いなんだろうな。

ロゼッタストーンやエジプトのミイラ。
世界中の重要な史跡がここにはあった。

けどね、心が焦っているからそれどころじゃない。
正直全然楽しめない。どうやって今後動くのか。

とりあえず、今後使うであろう長距離バスコーチの
ビクトリアセンターや近くの建物を見学しながら午後が過ぎる。

近くにあった寺院。すごく高い。

オイスターカードで市内バスに乗るときは、一回£1.5固定。
さらに上限が£4,5だったので、ほぼ毎日市内バスを使った。
ロンドンで有名な真っ赤な2階建てのバスは景色も見れる。
行先表示が独特でバス停探しも慣れるまで大変だったけど。

ビクトリアセンター付近はいろいろなものが併設している。
少し歩けば有名なバッキンガム宮殿にウェントミニスター寺院
トラファルガー広場やナショナルミュージアムにロンドンアイ。
旅行できたら絶対ここは通るって定番コースの一角だった。

Victria Station。規模が違う。

それでも、やっぱり気持ちが落ち着かない。
とにかく路上パフォーマンスを探すことに。
そこで、コヴェントガーデンの記事を見つけた。

路上パフォーマーの聖地。

ここからの数日間は併せてコチラも。
リンク:Vetterとの出会い[1/3]

*

なんだか、長いような短いような充実した一日。
帰りはキングスクロス駅にあるハリーポッターの舞台
「9と4/3番線」をフラッと見に行ったりして気付けば
21時を過ぎても明るい街に驚きながら歩き回った。

ホテルはとりあえず連泊することに。
23時には疲れて眠っていた。

「現地でお金を稼ぐ」「PUBで歌う」
この目標を強く想い描いた一日だった。

→2016/8/11 : Day 6